高知県にも熱中症警戒アラートが発令された。
暑いわけである。
自転車通勤なので、気温の変化というか季節の移り変わりに敏感だ。
朝から日差しが調子いい。
このまま仕事なんかせず、心のままにこぎ出していけたらどんなに楽しいだろう。
しかしそんなことはかなうはずもなく仕事へ。
僕の出勤時間的に、まだまだ少し涼しいのだが、それでも職場に着くころには汗ばんでしまう。
おもに股間が。
僕の過去の記事のなかでも1,2を争う名作のこの記事にあるように、夏の股間の蒸れは僕にとっての死活問題。
今年もその季節がやってきた。
絶対に負けられない戦いがここ(股間)にはある。
今年はもう様々な対策を考えている。
まずはグループ突破を目指す。
さて、朝の町を自転車で行くのは気持ちが良いものである。
いつもよりも美しく、おおらかに見える。
これから始まるという空気に満ちているんだ。
そんな空気を浴びるのが好きなんだ。
自転車なので、音楽を聴きながらというわけにはいかない。
それでも心の中ではBGMが鳴り響いている。
とにかく色々な曲を心の中で流す。
くるり
田我流
PUNPEE
韻シスト
などなど・・・
そんなお洒落ミュージックを、DJのように脳内でMIX。
するとそんなクラブのようなお洒落ミュージックがガンガン鳴り響く僕の脳内に、異質な曲が飛び込んできた。
ロックでのレゲエでもヒップホップでもない。
きみがボールを追いかける このグランドを
せんねんまえにサムライが 馬に乗ってかけぬけた・・・
まさかの『このまちだいすき』
自分でもそれこそ何年ぶりに聞いただろう。(聞いたっていうか脳内だけど)
なぜこの曲が韻シストの『一丁あがり』のあとに流れてきたのかは全く分からない。
でも流れてきたんだ。
口ずさんでみる。
完璧に歌詞を覚えていたことにびっくりだ。
多分だけど小学校3年生だか4年生の時の社会の授業で見てた気がするんだけど、誰か詳しく覚えてる人います?
おそらく『さわやか3組』と同じ仲間だと思われる。
どんなストーリーだったかは全く覚えてないが、この曲ははっきり覚えている。
なんでこんな曲を・・・
それはきっと、朝の町の美しさや気持ちよさが僕にこの曲をかけさせたんだと思う(脳内)
事実僕はこの街が好きだ。
朝から気持ちのいい曲を思い出させてくれてありがとう。
ちなみに、僕は何故か3番まで歌えた。
なぜだろう・・・