「自分のしたいことを具体的に書き出すことが大事」
先日読んだ本に、こんなことが書かれていた。
自分のしたいことを書きだし、それを見えるところに置くことで、その目標達成のためにしないといけないことが分かりやすくなるとかなんとか。
したいこと、欲しいものがあるなら、それを達成するための道筋をしっかりたてないといけないよ。
そんな感じ。
そしてこの本の著者は、50歳までに仕事を早期退職し、旅行三昧の日々を送るという目標を立てたそうだ。
そしてその目標の達成のために、
・億単位の資産確保
・不動産所得などの不労所得の確立
・投資による利益
という明確な目標というか、大きな目標達成に必要な小さな目標を定めた。
そしてその小さな目標達成に必要な投資の勉強やセミナーの受講、節約による貯蓄をこなし、見事40代で仕事をやめて旅行三昧の日々を送っているそうだ。
いや参考にならんわ。
なんや億の資産て。
なんやその堅実で真面目で理想通りの道は。
真似できんわ。
しかし、目標を立てて、そこに向かって行動するというのは非常によいことだと思う。
そこんところは是非真似しよう。
しかし、こんな大きなものを目標にすることはない。
僕が今したいことってなんだろう。
少し考えて出たものは
『青森に行きたい』
というものである。
上とのスケールの差よ。
青森は、銭湯が朝の4時とか5時に開店するという独自のお風呂文化を持っているらしい。
なので、仕事前にひとっ風呂浴びていくなんて日常茶飯事だそうだ。
こんな羨ましいことある?
なので、早朝から営業している銭湯が多い、八戸市に1週間程度滞在してみたい。
八戸は朝市も多く、早朝文化が根付いてるという。
朝型人間の僕にぴったりではないか。
行くしかない。
これが僕の些細な目標なのである。
この目標達成のために必要なものは何か。
お金とまとまった休みである。
まとまった休みをとるとなると夏か年末年始のどこかになるな。
でも年末年始の青森なんて、寒すぎて命の危険がある。
だから夏しかないだろう。
今年の夏は・・・
うむ。
厳しい。
2回も実家に帰省しないといけない。
じゃあ来年か。
よし。来年の春、もしくは夏に1週間の青森滞在を目指して頑張ろう。
何から始めればいいか分からないけど、とりあえず青森弁のリスニングから始めたいと思います。