今週のお題「わたしは○○ナー」
○○ナーって言いにくい?
自分が○○ナーと胸を張って言えるものってどれくらいあるだろう。
謙虚が身に沁みついてしまっている日本人の多くは、
「僕なんかが○○ナーを名乗るの、おこがましいですよ」とか
「いやいやいや全然、他の○○ナーに比べたら僕なんか・・・」
と、こうなりがちだと思う。
僕自身もそう。
でもそんな風に、『ナー』に優劣とか上下の関係ってあるのかな??
自分が好きで、自分がそう思うなら名乗ってもいいんじゃない?
こう『ナー』を名乗りにくい背景には、日本人の2つの性質が関係してると思う。
○○ナー言いにくい2つの要因
まずは、先に書いたような謙虚さ、謙遜する心である。
自分なんか・・・そういうことを口にしてしまう経験は誰しもあるだろう。
これは、まぁ特に悪いことだとも思わない。
問題はもう一つの性質だ。
ちょっとその道に精通してるからって、これからその道に入ろうとしてる人や、まだ入ったばかりの人にマウントとって、その道の居心地を悪くするというもの。
日本には、上のような、ダサい方の島国根性というか、ある種の排他的な性質が確かにあると思う。
これは、YouTubeのコメントやネット上にあふれる『ニワカ』という言葉に表れている。
めちゃめちゃダサいし、誰も得しない考えだと思うけどな。
みんな最初は『ニワカ』なんだから。
『通』になるためには時間がかかるんだ。応援してよ。
ちょっと変な話になったが、何が言いたいかというと、誰がなんといおうと、自分の好きなナーを名乗ってもいいんじゃない?ということ。
だから今日のところは2つのナーを名乗るね。
サウナ―
まずは『サウナ―』
正直、昔はこう名乗るのも、こっ恥ずかしいし、流行に乗っかるみたいでいやだと思っていた。
だが、好きなもんは好きだし、サウナ―としてカテゴライズされて嫌がるってのも、また意識しすぎのダサいやつみたいになると思い、名乗ることにした。
昔はもっと、流行に乗っかることや、流行の言葉を使うことを忌避していた。
J-POP聞くのダサい。みたいな感覚ね。
だが、大人になるにつれ、そういうのもなくなっていく。
変に意識しすぎの時点でダサいんじゃないかと。
シンプルにいいもんはいい。そう思えるようになった。
J-POPだって好きだ。
そういった自分の心境の変化から、サウナ―を名乗るようになった。
名乗ったからって何かが変わるわけではない。これまで通りサウナを楽しむおじさんの一人だ。
まぁ自分から名乗ることは正直ないし、まだ小声でしか名乗ってない。
でもまぁ、今後流す汗で、サウナ―としての僕をアピールしていきたい。
そしてもう一つ
『干しナー』
読み方は「ぼしなー」である。
僕が最近ハマっている、干し活をしている人のことを指す言葉だ。(僕しか言ってない)
最近ハマっていると言ったが、実際には先週から始めて、ここ2週間で2回しか干してない。
しかも、大根しか干してない。
それでも、野菜を干して味わう楽しさにハマっていると自分では自信を持って言えるし、今後もっともっと干していこうと思っている。
だから今日名乗らせてくれ。
僕は「干しナー」なんだよな~
だよなー
ちなみに、タイトルの『だよなー』というのは、有吉弘行がパーソナリティをつとめる「SUNDAY NIGHT DREAMER」での人気コーナーだった「だよなー」からとっている。
これは、語尾に「だよな~」とつければいいという自由なコーナーで、なんでもだよな~とつける人のことも「だよナー」と呼ぶ。
みんなも、だよナーになればいいと思うんだよな~
みんなのだよなーコメント待ってます。