昨年の1月。
その前年の暮れの忘年会ラッシュによる暴飲暴食から、僕の体調は崩壊していた。
さらに、同窓会でのまわりのおじさんおばさんっぷりに危機感を覚え、アンチエイジングと体質の改善を決意した。
そこで1年間色々実践してきたなかで、いわゆるインナーケアのうちの1年間ホントに継続してきたサプリメント系に絞って結果を報告したい。
おじさんのインナーケアにどれほどの人が興味があるのかは分からないが…
今週のお題「大人だから」
ビオスリー
2023年の暮れから飲み始めたビオスリー。
現在も継続して飲み続けている。
これに関しては、整腸剤というものをビオスリーしか飲んだことがないので、整腸剤が素晴らしいのかビオスリーが素晴らしいのかはっきり分からないが、
ビオスリーはめっちゃいい。
多分、体の不調のほとんどはこいつが解決してくれている気すらする。
僕は、小学生の頃から母親に無理やり『ミキプルーン』を食べさせられていたほどのエリート便秘持ちだ。
毎日出るなんて都市伝説だと思ってたし。
テレビに出てくるOLの便秘の悩みに共感しまくる系男子だったのだ。
ビオスリーを飲むまでは。
これに関してはビオスリーだけのおかげではないかもしれない。
ビオスリーを飲み始めてから、どうやら健康的な生活には腸活が必要だということを学び、様々な腸活を実施し始めた。
その結果、現在では30年近いキャリアを誇る便秘がすっかり影を潜めている。
ビオスリー、やめる理由はないよね。
亜鉛
これも2024年の1月から飲み始めた。
これは、とある肉体系雑誌に書いてあった1文を読んだことからである。
『亜鉛は、皮膚や髪のトラブルを防いでくれる。脱毛などにも効果を発揮する』
もっと先に言ってよ~
どうして早く教えてくれないのよ~
そう思ったが、人生において何を始めるにも遅すぎることなんてない。
僕は亜鉛を飲み始めた。
正直、髪の毛に関しては今も厳しい戦いを強いられている。
しかし、飲んでいなければもしかしたらもっと戦況を悪化させていて可能性は否定できない。
無論やめる理由はない。
しかも、亜鉛の効果は他のところで大きく現れている。
それが味覚だ。
亜鉛を飲み始めてから、それまでよりも確実に自分の作るご飯の味付けは薄くなった。
というより、濃い味にしなくても美味しいと感じれるようになった。
亜鉛不足は味覚障害を引き起こすらしい。
僕がここ数年濃い味の物ばかり食べていたのもそのせいだったのかも。
そしてシンプルに毎日ちょっと元気な気がする。
朝もバチンと目覚める。
亜鉛、いいじゃん。
五苓散
万年飲み会続き、暴飲暴食をモットーに長年生きてきた僕にとって、『顔がむくんでいる』ことは、『右足だして左足だしたら歩ける』と同じくらい当たり前のことだった。
そして、長年酒を飲んでるくせに一向に飲み方は上手にならず、二日酔いの苦しみに悶えてしまうことが年に何回もあった。
そんななか飲み始めたのが五苓散。
毎日飲むとかではないが(高いから)、お酒を飲んだ日やその翌日、塩分の高いものを夜遅くに食べ過ぎた翌日などには飲むようにしている。
これはもう劇的だ。
僕は毎日むくんでることが基本だったので、むくんでないだけで「痩せた?」とまで言われてしまうくらいにむくみがとれた。
そして二日酔いが改善された。
二日酔いへの対処法としては、『飲み過ぎない』の次に有効な方法が『五苓散を飲む』ことだと断言できる。
まずもってお酒を『飲みすぎない』ことより難しいことはないというのはみなさんも知っての通り。
出来ないのだ。
だからこそこの五苓散が効いてくる。
効果としては体の水分量を適切に調節してくれるらしい。
ホントにめちゃめちゃいいよ。
僕は2024年の1年間は、なんと一度も飲みすぎて嘔吐していない。
自慢することではないと思われるかもしれないが、僕はキャリア20年になる飲酒生活において飲みすぎた翌日に吐き気と格闘しなかった年なんて一度もなかった。
なんなら年に何度もそういう日があった。
夜まで体調が戻らないこともあった。
それが昨年は0。
これは五苓散だけのせいではないかもしれない。
腸内環境の改善もそうかもしれない。
でもこうなってはやめる理由はないよね。
実はもっといろいろあるにはあるが、現段階で効果があるとはっきり分かるのがこの3つだ。他のものもその内紹介したい。
信じるか信じないかは、あなた次第です。