夏の終わりの最近の出来事をまとめてみた。
大相撲9月場所
大混戦だった9月場所が終わった。
優勝は大関貴景勝である。
優勝決定戦の相撲は賛否両論あることだろう。しかし優勝は優勝、さすが大関というところ。おめでとう。
そして今場所を盛り上げた熱海富士、とても内容もいい15日間だったな。強くなってるな。この調子で来場所も盛り上げてほしい。
読書
最近、また本を読むようになった。
なんとか週に2冊読めないかと頑張っているが、今のところ週に1冊だ。
図書館で本を借りることが多いのだが、小説などはそれで全然いいのだが、自分の勉強のために読む本は買った方がいいのかなとも思うようになった。
でも本ほどかさばるものはないしな。
電子書籍か?
いや、やはり手に取ってページをめくりたい。紙の質感を味わいたい。時代遅れの男になりたい。
そして、上手に本を収納するにはどうすればいいのかというミニマリストっぽい本を借りるのである。
この歳であえてのケツメイシ
最近、妙にケツメイシの曲を聞くようになった。
最近の曲ではない。
僕が中学、高校のときに聞いてた昔の曲である。
昔はホントに好きだった。
実家のカーステレオから流れる曲が『吉田拓郎』から『ケツメイシ』へとチェンジしたのは僕が中2の頃だったろうか。
『ケツノポリス2』が発売されたくらいだったと記憶している。
今でも聴きたくなるほどの名曲揃いの名盤だ。
さらに、『ケツノポリス3』『ケツノポリス4』『ケツノポリス5』とケツメイシのアルバムは聞き続けていた。もちろん初代アルバム『ケツノポリス』も聞きまくっていた。
しかし、大学に入ると同時に急に遠ざかる。
理由は分からないが、急に疎遠になった。
嫌いになったわけでもないのに。
そんなケツメイシの曲を、また聞きたくなっている。
35歳。
この歳になってあえてのケツメイシ。
いいかもしれない。
夏の背中
早朝5時過ぎ。
窓を開ける。
涼しい。
外からの風が涼しい。いや、裸では少し肌寒いほどだ。
外もまだ明るくない。いや暗い。
これはアレだ。
夏のヤツ、とうとう帰っていこうとしてる。
今年の夏は9月に入っても全く帰ろうとせず、暑さもずっと維持していた。
テレビでは連日、
「今日も真夏日に・・・」
「9月に入ってから最高気温が30℃を下回ってる日がほとんどないんですよ・・・」
「今年の残暑はかなり厳しいです。熱中症に・・・」
などなど、9月なのにまだまだ暑いぞということを報道していた。
そうやってみんなが、夏を厄介者みたいなことばっかり言うから。
夏がとうとう帰り支度を始めたんだ。
正直まだ夏がよかった。
8月バカみたいに忙しかったせいで全然休めていない。
全然夏出来てない。
SUPも2回しか行ってない。
サーフィンもしてない。
釣りも、BBQも、花火も、やりたいと思っていたこと全然やれてない。
唯一の夏っぽいことは、自転車で遠くまで行ったことだ。
小学生かよ
おい夏よ。
まだちっと早いんでないかい?
まだ夏をやり切れてない僕のような男もいるんだ。
せめて9月の間は夏しててくれないか。
遠ざかる夏の背中に声をかけてみる。
夏は少し寂しそうに一瞬だけ振り向いて笑った。
そうか。ダメか。
まぁそういうもんだよね。
こんがりと日焼けした肌だけが夏の思い出を残している。
来年の夏こそきっと。
もっともっと夏するんだ。