むらよし農園

面白いことが書ければと。

夏にはeyevolが必要だ。

七月の中盤から終盤にかけて激烈に忙しかった。

 

現在もその余波のような忙しさから抜けれてはいない。

来週には東京への出張も控えている。

 

ハッキリ言って仕事はこなせていない。

全てのタスクを、なんとなくリミットギリギリのラインでこなしているという状況。

 

ちなみにリミットギリギリとは、『ギリギリセーフ』ではなく、『ギリギリアウト』のことだ。

 

間に会ってはいない。

 

つまり相当にピンチな状況なわけだ。

 

そういう状況なもので、様々な場面で冷静な状況判断が出来ないことが多くなってきた。

 

これはまずいということで、何かこの状況を打破できるようなアイテムを探してみることにした。

 

まぁもうアレしかないんだけどね。

 

サングラスしか。

 

ちょうど2年前頃、人生で初めてのサングラスを買った。

 

murayoshinouen.com

 

そのときの、心の底から湧き上がる不思議な感情は、その年の夏の僕を熱くしてくれた。

 

あの時のワクワクがあれば僕は乗り切れるかもしれない。

 

ちなみにその時に買ったサングラスは、オークリーの2万5千円近いものだったが、1年後の夏に紛失してしまった。

 

やりきれない無くし方だったのでしばらく落ち込んだ。

 

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しかし、失意のどん底の僕を哀れに思った後輩が誕生日プレゼントにサングラスを買ってくれた。

 

これまたオークリーの3万円を超えるものだった。

 
キャンプやSUPなどのアウトドアで大活躍してくれている。
 
しかし、いかんせんアウトドア感が強く、街中で着用するには少しためらわれる。
もう少し日常的に使えるのが欲しいと考えていた。
 
買うなら今しかない。
新しい刺激が欲しい今のタイミングで買うしか。
 
気が付くと、2年前にサングラスを購入したお店に来ていた。
 
レイバンやオークリーなどのサングラスを色々と見ていると、あまり見慣れないブランドを見つける。
 
それが『eyevol』であった。
 
試着してみて驚いた。
 
全くブレないし、着け心地がものすごく軽い。
 
なんじゃこれは。
 
そこへ店員さんがやってくる。
 
「完全に時代はeyevolですよ。これ着けたら他のは着けられないですよ。」
 
そうなの?
 
「僕は去年からeyevolつけてますけど、今までいくつか持っていたサングラス全てeyevolになりましたよ。」
 
マジで?
 
「何かスポーツとかアウトドアの趣味ってあります?」
 
 
「ゴルフとSUPとキャンプ好きですね」
 
 
「あーもう完全にeyevol。もう一択。すべてのアクティビティこれ一個でいけちゃいます。」
 
そんなになの?
 
店員の異常なまでの推しっぷりに若干引いてたけど、確かにかけ心地はバツグンにいい。
フレームは柔らかいのにしっかりホールドしてくる。
 
確かにこれはいいな。
 
チラッと値段を見る。
 
『27500円(税込)』
 
いやいやいや。
 
高ぇよ。
 
いくらなんでもねぇ?
 
「実は今日からですね、25000円以上のサングラスは5000円オフのビッグセール中なんですよ。」
 
え?5000円オフ?
つまり27500円だから、22500円になるってこと?
 
めっちゃ安ない??
お得すぎん?
 
買います。
 
 
 




というわけで僕に新たな相棒が出来ました。
かけ心地と軽さとホールド感は最高です。
そして偏光レンズなので疲れにくいし、ドライブで長時間かけても無問題。
 
いい買い物しました。
 
後悔はしてません。
 
ただ、27500円から22500円になったのはお得ではあるけど、安いわけではない。
疲れからくる状況判断の鈍りが前面に出た買い物であった。
 
でもいいです。
 
レンズが取れるまで使い倒します。
Come on!!日差し!!