夜更かしの翌日は大分ゆっくり起床する。
しばらく疎かにしていたお家のことを諸々済ます。
朝食も昼食も家で軽く済ませる。昨夜のモスバーガーがしっかりと胸やけを起こしていたおかげだ。
午後からはSUPをしに越知町まで出かける。
久しぶりに天気もいいし絶好の日和だ。
こんな感じの道を歩くと、子どもの頃を思い出す。
歩いてるのは純度100%のおじさんが二人ではあるのだが。
まるでSUPの専用出廷場所のようなそんなエモい場所を拠点に3時間以上遊び倒した。
途中、地元の中学生らしき数人の集団が自転車で泳ぎに来ているのを見かけた。
みんな真っ黒に日焼けして、ポータブルのスピーカーからは若者っぽい曲を流している。
その光景がなんとも言えないほどエモく、夏のはじまりのうれしさや、もう始まってしまったんだなというもの悲しさを感じた。
そしてその中学生たちのいる場所から少しだけ離れた場所には女子の集団もあった。
確実に互いに意識しているはずなのに、決して交わらずいい距離を保っていたのも、なんとも言えず可愛かった。昔の自分を見ているようで勝手に保護者のような目で見てしまう。
そんな感じで夏のいい景色を満喫してSUPを終了。
帰りの準備をする。
今日もサングラスをかけていた。
前回上司が川の中で無くしていたのを見ていたので、水のなかには持っていかずに地上だけでかけていた。
諸々の作業に邪魔になったので一旦外し、すべての作業を終えて帰り道。
運転中に西日が気になり、サングラスをかけようと探すも見つからない。
おや?
一旦車を停めて車内を見回す。
ない。
いやそんなはずはない。
しかし、ない。
記憶をたどってみよう。
もしかしたら河原の撤収作業していた辺りに置いたかな?
一回戻ってみよう。
幸いまだすぐに戻れる距離だ。
運転しながら少しずつ思い出す。
あっ、
撤収作業の邪魔になったサングラスを外して、確か車の上に・・・
おわた。
僕は車の屋根にサングラスを置いてまま出発していたのだ。
通ってきた道を注意深く見つめながら、元の場所に戻る。
見つからなかった。
もといた河原に到着。
辺りをくまなく探すが見つからない。
はい。そうです。
失くしてしまいました。
昨年購入したオークリーのサングラスを失くしてしまいました。
ショック過ぎて帰りの車内はしんどかったけど、もう忘れることにします。
多分僕には似合ってなかったんだ。
もっと似合うものがあるはずだ。
ありがとうな。
いつまでもは引きずらない。
気持ち切り替えていこ。
このブログに書くことで一回終わりにします。
今後の戒めのために自分の愚行を告白することでこの件は終わり。
明日からは忘れる。
ちくしょう。