早朝5時半に出発し、ゴルフ場に向かう。
空には星が瞬いている。
空気は澄み切っていて、真っ暗だが朝を感じさせる。
その空気を肌で感じ、なんともいえない高揚感が湧き上がってきた。
なんてったって楽しみすぎて最初に起きたの1時半だからね。
早朝のゴルフ場はとても幻想的でアフリカみたいだった。
今日は大所帯コンペなのでこんな時間になったけどこれはこれでいいな。
前半はなかなか乗り切れずスコアは伸びなかった。
ドライバー以外は練習の成果が出たから切り替えて後半へ。
後半はそこそこ練習の成果が出始める。
こうなってくると、面白い。
やはり、積み重ねたものがあるほうが競技は楽しいよ。
先日のブログでも書いたが、ゴルフへの向き合い方を変えたことでラウンド中の気持ちも変わってきた。
練習を十分頑張ってきたからこそ味わえる楽しさや競技の魅力がある。
後半はとても調子良く、最終ホールをパーであがればハーフベスト更新というところまできた。
そして、ツーオンこそならなかったものの、寄せワンの距離。
そこで、アプローチをショートしてしまった。
そしてそして、そのミスを引きずって、人生初の
5パットしてしまった。
結果90を切れなかった。
非常に悔しい。
しかし、僕はこれでいいと思ってる。
ラウンド終わって悔しいと思えるってことはゴルフをスポーツとして捉えられ始めたということ。
練習の成果は出てた。
準備も出来てた。
なんせ今回、それぞれのクラブの打ち方や傾斜の打ち方を自分なりに言語化し、メモして持っていってた。(キモい)
そのうえで出来るプレーは出来た。
振り返って、あのときこうしていたら…というプレーもたくさんある。
でもいい。
伸びしろだ。
そして最後に
ひとつ言い訳していい?
パットだけ練習したなかったんだよね。
そら40パットするよね。
また頑張ります。