今週のお題「はてな手帳出し」
先日、TSUTAYAに行った時のこと。
お目当てのものが見つからず、帰ろうかとウロウロしていた。
すると、やけに気合の入った手帳コーナーが。
そこには、このはてなブログのお題を意識しているかのように、来年の手帳をプッシュしていた。
まだ早いだろ。
そう思いながらなんとなく見る。
僕は1月スタートの手帳を使っているので、あと3か月ほどは使える。
来年の分を買う必要がどこにあるというのか。
しかし、見ているとなかなかどうして面白い。
絶対に、絶対に使わない家計簿的な機能も、見ていると欲しくなる。
最初の数日しか書かないと分かっていても欲しくなる。
最近、昔の旅の記録をブログに書いている。
その際に、当時のことを思い出すために手帳を読み返している。
僕は10年以上、手帳に日記を書いている。
そして、その全ての手帳を律儀にとっている。
捨てることが出来ないのだ。
邪魔なんだけど、どうしても捨てれない。
そのおかげで、こうして読み返すことが出来ているんだけどね。
読み返すとつい時間を忘れてしまう。
昔の自分のアホさに笑えるのと、今も変わってないことにも笑ってしまう。
全ての手帳に共通して言えるのは、1,2月だけきっちり予定を書き込んでいるということ。
これは1,2月だけ忙しいなんてことじゃない。
最初だけ気合い入れてスケジュール書いてるだけだ。
それはもう、とても熱心に書いている。
なんなら予定ごとに色分けとかしてる。
きっと書かなくてもいいような予定すら書いている。
そして3月からは徐々に減っていっている。
なんて分かりやすい人間だ。
もちろん今年の手帳もそうである。
そしてきっと来年の手帳も。
10数年分の手帳を見返して気付いたが、ほとんど全て『NOLTY』だった。
形も色もほとんど変えていなかった。
こだわりなんてない。
だが、自分の好みは変わらないということだろう。
今使っているのは、例年のものより小さいものを使っている。
日記をブログに書くことになったので、小さくてもいいと思ったからだ。
全く問題なく使えている。
きっとどんな手帳でもいいのだろう。
必要かと言われたら、ギリギリ必要だし。
要らないかと聞かれたら、ギリギリ要らないかもしれない。
でも、手帳に何かを書き込んでいる時間は嫌いじゃないんだよな~。
来年の手帳もう欲しくなってきたな。
いいの探そう。