むらよし農園

面白いことが書ければと。

【早朝開店】高知最速?開店時間で差をつけるモーニングの雄、喫茶『リバーサイド』

 

 

モーニングの開店時間

 

 

常日頃から思っていることがある。

 

 

喫茶店の開店時間遅くない?ってこと。

 

モーニングを提供している大体のお店は8時~9時にオープンだ。

7時にオープンしていたらかなり早い方だろう。

 

しかしそれじゃあ遅い。

 

仕事が始まる前にちょっとリラックスしてモーニングを楽しみたい。

 

土日に行けばいいという話だが、土日でも1日のスタートを早く切りたい僕にとっては8時じゃおそいんだ。(家で食え)

 

ということで、早朝から開いているお店を見つけては調査しようという考えに至った。

 

今回はその第一回である。

 

 

とにかく早く開店してほしいという僕の欲求に答えてくれる喫茶店。

 

 

それがここ『リバーサイド』だ。

まだ真夜中に嘘のように明るい看板

 

喫茶『リバーサイド』

 

夜の店みたいだが朝の店


この暗さに驚くと思うが、

 

何とここ『リバーサイド』朝4時開店である。

 

 

嘘みたいに早い時間に開くこの店。僕も初めて訪れたときは怖くてなかなか一歩を踏み出せなかった。

 

ハッキリ言って、真っ暗ななか煌々と光る喫茶店の看板は異様だ。

 

勇気を出してドアを開ける。

 

『カランコロンカラン』

 

新聞を読む人、タバコを吸う人、漫画を読む人・・・

こんな早朝から常連さんたちがリラックスしている。

その雰囲気だけで愛されてる店なんだなと分かる。

 

カウンターに腰かけてメニューを見る。

 

ホントに4時からやってる。そして終わりも遅い。

 

休みも週一だなんて脱帽だ。

 

それに安い。

モーニング380円はかなり安いだろう。

 

 

モーニングの定義をこのうえなく表したようなモーニング。

厚切りでもっちりトーストにはバターとマーマレードがたっぷり。

 

コーヒーはしっかりと深く焙煎されたジャパニーズコーヒーのお手本。

つまり苦みが効いている。

苦みを楽しめるアダルトな客層なのも納得だ。

 

和食モーニングはこんな感じ。

 

うむ。満点だ。こういうのでいいんだ。

 

みそ汁は高知の喫茶店でよく見るそうめん入りだ。ちょっとしたお得感のあるこういうみそ汁大好きだ。

 

そしてコーヒーもつている。

 

もちろんサイズは『スモール』だ。

高知のモーニングに欠かせないのがこの絶妙なサイズ感のスモール。

 

一服するのにぴったり。たばこ一本分に合うように設計されたサイズ感。

 

最後は熱ーいお茶が出され、お口をさっぱりさせて大満足。

 

高知のモーニング文化のお手本のようなお店であり非常に落ち着く。

 

 

リバーサイドの真の力

 

 

しかし、ここリバーサイドのすごいところはこれだけではない

 

 

メニューの裏面を見てほしい。

 

食事メニューも豊富

 

豊富なメニューの種類。

お食事メニューの充実も魅力。

そして

 

 

このなかの日替わり定食以外の全てのメニューが、早朝4時から注文可能だ。

 

もう一度言う。

 

焼肉定食も、ハンバーグ定食も、ラーメンもオムライスも。

全て早朝4時から注文可能。

 

ヤバいよね。

 

実際頼んでみた。

 

焼肉定食 680円

 

晩飯やん。

ご飯も大盛りで味も濃くて晩飯やん。

 

 

これで680円は安いと思う。

 

朝からがっつりいきたい人にはこんなにうれしいことない。

 

 

たまに、ごくたまに全然寝れなくて気が付いたらもう4時だったとき。

 

早めに寝てしまって3時、4時に目が覚めてしまったとき。

 

僕はジタバタせずに起きる。

そしてジムに行き、体を動かした後にリバーサイドに行く。

 

そこでガッツリ食べて一日を始めるのだ。

そんなときに焼肉定食が選べるというだけでテンションはカチ上がりだ。

イレギュラーでモヤモヤするような一日のスタートを、モーニングで最高のスタートに変えることが出来るのだ。

 

 

無論8時には眠くてたまらなくなるが。

 

 

普通に朝食を食べに行ってもいい。

不意にやってくる、夜でも朝でもない時間の活動を余儀なくされたときでもいい。

 

レギュラーイレギュラー問わず受け入れてくれる。

 

この懐の深さこそがリバーサイドの強みだ。

 

 

早朝開店の理由

 

店主に聞いた。

 

 

なぜこんなに早くにお店を開けてるんですか?

 

 

店主は笑って

 

 

「タクシーの運転手や、新聞配達の人みたいな早朝に仕事が終わる人がこの辺に多いから。」

 

このさわやかな答えに、僕は常連になることを決めたんだ。

 

でも常連さんはほとんど仕事終わりの感じはない。

単にすごく早起きなおじいちゃんおばあちゃん達ばかりだ。

 

早起きが多い土地なのかな?

 

みんなコーヒー券の11枚綴りを買っていて、それをお店の壁に貼っている。

お客さんが注文すると店主が1枚破るというスタイル。

 

いいなー。憧れるな。僕もいつかはあそこに自分の名前の書かれたコーヒー券を貼ってやる。

 

 

結論。通うしかない名店だ。

 

食べ終わり、スモールのコーヒーを飲み、その後に出る熱いお茶を飲み干した。

 

外も明るくなってきている。

そろそろ出るか。

 

渋い店内

カウンターから立ち上がると、見慣れたマークが視界に入る。

 

 

まさかのPayPay使えるやん。

 

ここまで至れり尽くせりなお店はそうないぞ。

 

支払いを済ませて外に出る。

 

『カランコロンカラン』

ドアベルの後に重なって

 

「いってらっしゃいー」という大きな声が背中に届く。

 

 

とてつもない幸福感と満足感に包まれる。

 

もう一度来ようと固く決意してお店を後にする。

 

いい店見つけたな。

 

ネットだけを見ていてはこんないい店を見逃してしまう。

 

店探しの醍醐味を味わえるモーニングの雄。

 

一度行ってみては。

 

 

ちなみにお店はロードサイドにあり、川は流れていない。

最後まで洒落の効いた店だ。