通勤途中、制服で通学する小中学生の集団に混じって不自然にカラフルな男性の姿が見えた。
通り際にチラッと横目で見ると、アロハシャツを着ている中年の男性だった。
まだまだ夏を終わらせないという決意に満ちた表情が印象的。
その意気やよし。
朝から見かけた夏の妖精を見て少し昔を思い出した。
大学生の頃、先輩がド派手なアロハを着て廊下を歩いていた。
挨拶しようと近づくと、誰も周りにいないと思ったのか先輩が、
『気分は真夏。いいね!』
とまぁまぁのボリュームでつぶやいた。
僕はそーっと先輩にバレないように離れた。
今でも覚えている。
その日は8月前半のくそ暑い日。
季節的にも天気的にも完全無欠の『真夏』だ。
先輩の気分だけでなく、世の中の全ての人が真夏だと思ってるのに『気分は真夏…』というセリフが妙に印象に残ってる。
ちなみに先輩は130キロくらいある巨漢の暑がりで、真冬でも平気で半袖だったので常に真夏ボーイなわけだ。
そんな先輩をも浮かれさすような魔力がアロハにはあるのかな?
余談だが、
浮かれた先輩はアロハを着て飲み会に行き、その帰りに公園のブランコで500mlのビールを6本飲んで気絶し病院に運ばれていた。
アロハ恐るべし
本来季節というものは先取りすればするほど『粋』なわけである。
しかしながら、肌寒くなっても半袖で過ごしている若者や、真冬でも半袖短パンでころがってる男子児童などはそれはそれでかっこいいのよ。
僕もしばらく半そでいかせてもらいます。
今日は久しぶりに『おかもと食堂』へ。
『おかも』の愛称で知られるこの店は、僕が大学から高知に来て1番最初にハマったお店である。
長期の休みで地元に帰省する前には必ず行ったし
地元から高知に戻ってくるとすぐ行ってた。
なんか入ってんじゃないかと疑うほどうまい。
残念ながら今はテイクアウトのみなのでこんな感じ。
店舗で食べるときだとこんな感じ。
あっないわ。
データ消えて昔の写真なくなったんだった。
拾い画ですが

ヨンキューというのは490円という意味。
値段がそのまま名前になるなんてイカす。
だが今は少し値上がりしていて490円ではない。
それでも安いけどね。
塩コショウ味のシンプルなそばめしにオムライスのように卵が乗っている。
それだけなのに妙に美味しい。
みんなこの卵にドバドバとソースをかけて食べる。
僕は食べる部分に少しづつ醤油と七味をかけて食べ、
終盤にソースをかけるスタイル。
最初の3口くらいの美味しさときたら
最後の3口はみんな無口になるけどね。
そのくらいのボリュームも魅力
ぜひとも一度食べてもらいたい高知のレジェンド飯屋だ。
場所はこの辺
ブログも2か月目に突入
書くことがない。
正確には書けるほどの生活じゃないということ。
8月は県外出張や夏休みなどでそれなりにドラマティックな生活を送れていたように思う。(ワクチンとか)
そのため毎日何かは書くこともあったのだが、仕事が始まるとこうも何もないものか。
どれだけルーティン化された日々を送っていたのか
やばいやばい
今気付いてよかった。少しでも生活に変化を与えれるものを探してみよう。