毎年、年に一度、年始一発目の有吉さんのラジオに出てくる上島さんはそう呼ばれていた。
何度も何度も名前を間違えるボケを繰り返す有吉さんに毎回しっかりと怒りながら訂正する上島さん。
焼酎を飲みながらどんどん泥酔になりながら、ゲスナー(リスナー)にガチギレしてる
上島さん。
ほとんど何を言ってるのか分からない、ポンコツっぷりを見せて有吉さんに笑われる上島さん。
いやー面白かったな。
年に一度のラジオ出演。ほとんど毎年同じこと言ってた。でも面白かった。
まぁそんだけ。
ここ数日色々と考えさせられることが多かった。
仕事が忙しく、自分にも余裕がないことも関係しているが。
時期的なものもあるのかもしれない。新年度が始まり一か月が経ち、忙しかった疲れがどっと押し寄せてる感もある。
徐々に蒸し暑い日も増えてきたかと思えば、上着がないと寒いくらいの日もある。
その季節の変わり目というアンバランスさも影響しているのかもしれない。
仕事終わりに、飲み会の終わりに、自分の言葉について思い返す機会が増えてきた。
僕のあの言葉は相手にどんな風にとらえられたんだろう。
もっといい言い方はなかったんだろうか。
「よかれと思って」「相手のことを思って」、そんな似非の正義感に包んで自分のエゴを相手に突き刺してやいないか。
そんなことを考えながら寝酒を飲んでひっくり返って寝るだけ。
そんな毎日を送ってる。
冒頭に書いた上島さんのことは、芸能人なので大きく取り上げられるが、実際はもっともっと近くに潜んでいて、他人事には出来ないことだと思う。
このブログを始めるにあたり、僕はいくつか自分で決めたルールがある。
・何かに誰かに物申すようなことは書かない。
・ネガティブなことばかり書かない。
・シリアスになりすぎない。
まぁありがたいことに、僕なんかのブログを読んでくださってる方には、僕がルールを破りまくってることはバレてることだろう。
そんな自分で決めたルールを破り、こうしてネガティブでシリアスなことを書いている。
つまりはそういうシーズンなのかも。
どんな人にもそんな時期は来る。
しんどい、辛い、寂しいは常に近くにはある。
でもそこばっかり見てちゃあ駄目だよね。
もっともっと楽しい、うれしい、ワクワクすることに目を向けないと。
仕事終わりの22時半。
僕はオアシスへと向かった。
心のオアシス『CoCo壱』へ
手仕込とんかつカレー 400グラム 4辛 半熟卵トッピング
王道で至高のチョイス。
モリモリ食べ進めて完食。
美味しいなぁ。
元気出るな。
とりあえず手元の時計で23時というのを見ぬ振りしよう。
明日への活力になるんだから。
でも
スパイシーでハイカロリーなこの食べ物をいつかは、重たいとか、もたれるとか言って敬遠しだすときが来るかもしれない。
そんな日が来るなんて全く想像できないけど、きっとそうなんだろう。
その日までは、
たっぷりの揚げ物を、ご飯は大盛りで、辛さはマシマシで食べれる自分でいたいな。
だってココイチは、揚げ物屋だもの むらお