早朝4時半に起床し、昨夜作ったキムチ鍋を温める。
今日は一段と寒かったが、キムチ鍋とハーブティという人類史上初の組み合わせにより体はぽかぽかに。
朝が早くなったことで一日が長くなったような感じだ。
僕の今の1日の体感は28時間くらいある。
余計にもらってる4時間はスマホ触ってるから意味ないけどね。
もっといい使い方しよう。
6時40分ごろに家を出る。
もう夜ではないが、まだ朝になりきれないモラトリアムな時間にビッグサプライズゲストが登場。
玄関を出た瞬間に大きな満月が出迎えてくれた。
こんなきれいな景色はそうないよ。
まったくもって写しきれない僕のスマホの古さに腹が立ちそうになったが、心のシャッターを連射した。
突然だが、
人生をやり直したい瞬間ってどのくらいありますか?
人はこれってとき どうしても 「時間を戻せたら」とか言うね
でも誰も直せない 治せないんだな 昔からそうだし まぁしょうがないね
PUNPEE 『タイムマシーンにのって』
昔、マキシマムザ亮くんのブログに書いてあったことだが
「気をつけてね」という言葉をもっともっと強く伝えるための表現
「あのときだよ」という言葉について。
これは、人間誰しもが思うであろう「あの時~していたら・・・」
もしくは
「あの時~しなかったら・・・」という何かをやらかす前の『あの時』に今立っているんだよという意味である。
何かをやらかす前の「あのとき」にいるから気をつけなさいとうこと。
例えば、
とある男がバイクで雨の中出かけたとする。
出かける前に、周りの人に「こんな雨の中出かけなくても・・・」「気をつけなさいね」などと言われる。
そんな周囲の注意を聞き流して出発する。
その道中に大きな事故を起こして死んでしまった。
そして死後の世界で彼は幸運にも、生き返るチャンスを手にする。
そして戻るのは、あの雨の日。
家を出発する前の『あの時』である・・・・
さぁあなたならどうしますか?
バイクで出かけますか?出かけませんよね?
そういうことです。
今その『あの時』にいるんだと。
超絶ラッキーにもやらかす前の『あの時』に戻っているんだと。
「気をつけてね」と言われて気をつける人はいません。
だから
「ヘイヘイラッキーボーイ!!あのときに戻れてよかったね!!」
このくらい言っておきましょう。
なので僕は、どこか遠くへ運転したりするときには今『あの時』だぞ!と気合を入れる。(言ってくれる人はいない)
しかし、いくら気合を入れたところでやらかすときはやらかすし、どんだけ祈っても時が戻ることはない。
だからこそ、まだ何にもやらかしていない『あのとき』に今立っているんだと常に言い聞かせないといけない。
僕は今日やらかしてしまいました。
取り返しのつかないことをしてしまったかもしれません。
人生は一度きりなのでこんな失敗も仕方ないかと開き直ってはいますが。
あの時に戻りたいです。
財布を玄関に置き忘れた朝6時40分に戻りたいです。
財布には現金はもちろん、免許証や保険証が入っています。
そのせいで歯医者の料金10割負担でした。
運よくPayPayで払えましたが、チャージしていた金額の大半を失いました。
財布がなかったことで飲みにも行けませんでした。
PayPayの大半を失ったので、買い物にも行きませんでした。
なんでもかんでもPayPayで払うようになり。財布持ち歩く機会が減ったのが原因かも。
あと、朝早起きだったせいで歯医者で見てもらっている間何度も寝落ちしてしまいめっちゃ恥ずかしかったです。
あと長いこと口を開けていたので、アゴが外れてしまい、大変恥ずかしい思いをしました。
あーあ。あの歯医者を予約した日にもどれないかな。