暑くない?
台風一過アピールすごいよね。
洗濯しまくって部屋に乾いた風を送り込めた午前。
午後昼ごはんを食べに行く。
僕は普段から口酸っぱく言っている。
「外食するならチェーン店なんかじゃなく、地元に根ざした渋い店いけ」と。
ということで今日は
完全無欠バリバリの全国チェーン
やむなし。
僕は普段から口酸っぱく言っている。
「外食しても食べ過ぎない。出来る限りのヘルシーを心がける」と。
そして頼んだのは
『ちゃんぽん 麺ハーフ 野菜1日盛り 』
と、ご飯と唐揚げセット(ご飯大盛り)
と餃子。
また僕のかわいいとこが出てしまった。
満腹(にっこり)
今週のお題「肉」
肉は肉でも『肉体』について。
僕は小さい頃からずっと1つの競技に打ち込んでいた。
そしてその競技と並行して様々な競技も経験してきた。
中学生くらいまでは体を鍛えることは生活の一部で
高校、大学は体を鍛えることに生活をささげていた。
そんな生活を送るうちに漠然と考えることがあった。
「一体いつまで体を鍛え続けるのだろう。」
もし競技をやめたとしても、自分の体がやせ細り、しぼんでいくのを見るのは耐えられないと思っていたし、
これだけ長い間体を鍛えることが当たり前の生活をしているから、今後も当たり前に続くだろうと思っていた。
社会人になり、競技生活も第一線から離れた。
しかし体は動かしたかったのでスポーツジムに契約をした。
仕事が終わった後にジムで汗を流す。
とても健康的でいいなと思っていたのは2か月だけだった
仕事が忙しいわけでも体が辛いわけでもないのにジムに行くことが億劫になっていった。
え?なんで?
自分でもよくわからないが、月々払っている金額に見合うほどの利用をすることが出来ないと感じたので退会した。
まだ大学生だったころ、社会人になりトレーニングをしなくなった兄に対して
「なぜしないのか」と尋ねたことがある。
兄は現役時代はとてもいい体をしていたのに、働き始めてからどんどんしぼんでいった。
兄は
「お前も働くようになれば分かる」とだけ言った。
その兄の言葉が思い出された。
社会人になりトレーニングを頑張れなくなった理由は『目標を見失った』からだと思う。
強くなりたい、うまくなりたい、勝ちたいとった純度の高い目標は、人間に高いモチベ―ションを与える。
一方、健康のため、汗を流したい、とりあえずといった目標とも言えないような動機しかないと全くと言っていいほど頑張れない。
もちろん頑張れる人もいるかもしれないが僕にはできなかった。
そんな自分が嫌だったし、なによりも一般人の体になっていくのが嫌だった。
そこでモチベーションをあげるための方法を探した。
いろんな本を読み、千代の富士の言葉を見つけた。
通算1000勝をあげた千代の富士がインタビューで「次の目標は?」と聞かれたさいの返答である。
「1001勝です。」
打ちのめされた。
1000勝もあげた大横綱が目標は次の一勝と掲げていることに。
自分はいったい何をごちゃごちゃしていたのかと。
天下の大横綱に張り差しから一気に寄り切られた僕の胸に新たな火がともった。
その日からまた体を鍛え始めた。
もちろん昔のようなハードワークは出来なくなってきているが、仕事をしながらトレーニングするリズムは出来上がっている。
もう迷子になることはない。僕には千代の富士とエニタイムがついている。
体力の限界、気力が尽きるまでやろうじゃないか
モチベーションの上がらない時や、人生の目標が見つけられない時は
小さくてもいい、純度の高い目標をたてよう。
僕は今目標をもって日々頑張っている。
もちろん目標はシンプルに「強くなるため」。
ほんとはダイエットも(小声)