むらよし農園

面白いことが書ければと。

『カリモク60』Kチェアが直るまで

昨夜は早めの就寝。

 

6時まで爆睡していた。

相当な疲れをため込んでいたので、仕方ない。

 

 

忙しく働き、帰宅は22時過ぎ。

 

ちょっと早いと思ってしまったのに自分で驚いた。

先週が23時過ぎだったせいだと思うが、22時で早いはおかしいよね。

 

人間は環境への適応力に優れた生物だと聞いたことがある。

 

たった1週間で社畜マインドになってしまう自分を見ると、その通りなんだと思う。

凄いのか情けないのか分からないけどね。

 

 

昨日もだが、今日も大分暖かく、もう寒い日が戻ってくる心配はしなくてもいいかな?

 

いよいよもって衣替えの日が近づいてんじゃないのかな。

 

今週のお題「わたしの部屋」

 

先月頭から部屋の改造を始め、断捨離を敢行してきた。

その最後の仕上げが衣替えに伴う衣料の断捨離だ。

 

別にミニマリストを気取ってるわけでも、何かきっかけがあったわけでもない。

 

ただ、いつでも引っ越せるように部屋のなかをスッキリさせたいだけ。

 

 

そんな部屋の改造のなかでも一番のメインイベントが実はまだ終わっていない。

 

取り掛かっているが、まだ完了しない。

 

それは

 

カリモク60」Kチェア2シーターのパーツ交換である。

 

 

 

僕がこのKチェアを手に入れたのは約10年前。

 

当時のバイト先の社長にもらったものだ。

会社の応接室で長年頑張ってきたこのチェア。

 

大分くたびれたからという理由で譲り受けた。

当時、超がつく貧乏大学生だった僕がまさかカリモクを手に入れれるなんて。

 

20年以上会社で使われていたこともあり、多少ボロくなっていたが、むしろそれがいい味となり、なんとも言えない風格を漂わせていた。

 

大事に大事に使っていたが、昨年の頭にとうとうシートの底が抜けてしまった。

 

座面は破れ、スプリングは床に付き、とても僕の体重で座ることは出来なくなったのだ。

 

だが知人に聞くところによると、この時代のカリモクにはいい材質の木が使われており、フレームがしっかりしているなら買い替えよりもパーツ交換の方がいいと言われた。

 

それならば愛着もあるし、長く使いたいものなので直せるなら直そうと思い、捨てずに部屋に置いていた。

 

とりあえずはシートの上にキャンプギアを置くという活用方法で。

 

 

 

そして、その内直せばいいと考えているうちに1年が経過してしまったということだ。

 

 

 

僕は本当にそういうとこある。

その内その内と言って何にもしない。

ちょっと面倒だと感じたらものすごい後回しになる。

 

 

それでも今回は一念発起し、ソファをどうにかするという決意を固めたのが1月。

 

実際にこのソファをどうしたら修理できるのかを調べ始めたのが2月。

 

調べて末に分かった方法を実践したのが3月。

 

そしてその方法での修理が決まり、パーツなどの届く日が決まったのが4月。

 

そしてそのパーツが届くのが・・・5月。

 

 

実に壮大なスケジュール。

僕自身こんなにかかるとは思っていなかった。

 

決意から調べるまで一か月かかってるの頭おかしいとしか言えない。

 

 

5月にきちんと修理したら、どんな風に何をしたら直りましたという記事を書いてみようと思っている。

 

それまでしばしお待ちを。

 

参考までに、修理前のソファを貼っておこう。

 

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ギア置きになっていた時代。

 

 

 

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かわいそうなほど破れてしまった状態。

 

 

こいつを直します。

 

5月中にはなんとか・・・