むらよし農園

面白いことが書ければと。

個人的ファミレスNo.1は永遠にジョイフル

GWも終わってしまったが、十分休めたおかげで調子はいい。

筋肉も戻ってきそうな様子だ。

 

そんなGWの前までは激しく忙しい日々だった。

 

murayoshinouen.com

 

そんななか、久しぶりにとてもいい発見があったので報告したい。

 

 

みなさんにとって、ファミレスと言えばどこですか?

 

ロイホですか?サイゼリヤですか?ジョナサン?デニーズ?

 

 

僕は完全に『ジョイフル』一択。

 

九州出身の僕にとってファミレスと言えばジョイフル。

もっと言うと僕の島にはジョイフルしかなかった。

 

初めて出来たのは高校の時だったか。

階段の下まで行列が出来ていた。

 

それからは、ことあるごとにジョイフル。

試験期間、夏休み、部活終わり。行けば必ず知ってる人がいた。

 

そして高校を卒業してからは、飲み会終わりの〆に。

明け方のジョイフルのヤサグレ感は、他のファミレスには真似できない雰囲気である。

 

思い出しか詰まってない。

 

そういえば、大学1年の時にフェリーで宮崎まで行くために、今はもう廃便となった宿毛ー佐伯フェリーを利用したときのこと。

 

部活終わりに最終の特急に飛び乗って、高知の西の端にある宿毛へと向かった。

 

着いたのはもう12時近い夜遅くだった。

 

 

ホテルも取ってないし、早朝のフェリーまでは5時間ほどある。

そんなとき、煌々とした明かりで僕に安心感を与えてくれたのがジョイフルだった。

 

チキンドリアとピザを食べて、ドリンクバー飲みながら寝たのを黙って許してくれた。

あの時の早朝のジョイフルもヤサグレていたんだ。

 

 

そんな僕にとっての心のオアシスであるジョイフルに、10年ぶりくらいに行った。

 

その日は、世間ではもうGWに突入していた5月の頭。

早朝4時半からのっぴきならない仕事をこなしていた。

 

6時前に一段落し、同僚と車を走らせていると、ふとジョイフルの看板が目に入ってきた。

いつも通る道だし、そこにジョイフルがあるのは分かっていたが、その時は妙に目が離せなくなった。

 

同僚に朝飯を食おうと提案し、ジョイフルへ入った。

 

二階の入り口へと続く階段を上がる。

 

久しぶりのジョイフルはやはりヤサグレていた。

 

薄暗い店内、僕らを入れて5人しか客はいない。

全員一筋縄ではいかない風貌。

 

これこそジョイフル。

僕の求めていた明け方のジョイフルは、昔と変わらぬ姿のままだった。

 

 

モーニングメニューからオリジナルメニューまで全てに目を通し、僕が注文したのはこれ。

 

ジョイフル塩唐揚げ定食

 

早朝でも全てのメニューに対応してくれるのは本当にありがたい。

 

ヤサグレてるだけではないこの実力。

 

そしてこのジョイフル塩唐揚げ定食なんと税込548円である。

 

ヤバいでしょ?

この値上げラッシュのなか、簡単なモーニングでも軽く500円を超えてくるなかこの価格である。

 

産地がどうとかそんなことは言うまい。

 

コスパは満点だ。

 

ジョイフルは変わってなかった。

変わらずに僕を満たしてくれた。

 

次いつ行くか分からないけど変わらずジョイフルしていてくれ。

 

いつ何時聞かれても僕は言い続ける。

 

 

ファミレスと言えば?

 

 

ジョイフルです。