むらよし農園

面白いことが書ければと。

闘魂晴れ

10月1日

全国的に晴れ間が広がり、季節を間違えたかのように暑い一日となった。

高知でも日中は30度を軽く超え、ギラギラした日差しが降り注いでいた。

 

最近涼しくなってきたなという矢先である。

 

 

僕は思った。

 

これは『闘魂晴れ』だと。

 

アントニオ猪木という偉大な男の、最期の瞬間。

彼の命の最期の輝きが、太陽に闘魂を注入したのだ。

 

 

そう信じ、昨日は存分に太陽を浴びた。

 

 

僕はアントニオ猪木という人物が好きだった。

 

今回の彼の死は非常に悲しい。

以前のブログにも書いたように、難病から回復の兆しを見せていただけに余計に悲しい。

 

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彼から元気をもらってきた人は多くいるんじゃないだろうか。

 

 

「元気があれば何でもできる」

 

本当にその通りだ。

何かが出来ないのは、お金のせいでも時間のせいでも、ましてや他人のせいでもなんでもない。

元気がないからなのだ。

これを忘れちゃいけない。

 

 

「出る前に負けること考えるバカいるかよ」

 

人間は、物事を始める前から言い訳をしてしまう場面が多々ある。

チャレンジしたうえで失敗しての言い訳よりもダサい。

しかし、そういう気持ちになることは誰にでもあるものだ。

 

そんなときに思い出そう。

弱気になった時はあの強烈なビンタを思い出そう。


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「冷蔵庫の納豆食べちゃってごめんね」

 

猪木は偉大なレスラーであり、気鋭の詩人でもある。

彼の素晴らしい詩の数々は、常人には決して踏み込めない感性のもと生み出されている。

 

ひとつ紹介しよう。

 

「心の扉」

今日はいい天気

いつまでもすねていないで

心の扉を開いておくれ

窓のカーテンを引けば

心の奧へと光が射し込んでいく

さっきまであんなにこだわっていた

心の凝りが溶けだして

君の笑顔が輝いた

ほら 今日はいい天気

冷蔵庫の納豆 食べちゃってごめんね

 

 

一体、誰がこの最後の一節を思いつくことが出来るというのだ。

 

 

今年も後半戦へと突入した。

季節の変わり目で、体調もバランスを崩しやすい。

仕事も年末に向けて忙しくなっていく。

 

僕は少し憂鬱になっていた。

10月から忙しくなることが分かっているし、大好きな夏も終わるからだ。

 

それこそ、やる前に負けることを考えていた。

情けない。

そんなんじゃダメだろ。アントニオ猪木の何を見てきたんだ。

 

「折るぞー」と言ってホントに腕を折る気迫を。

みんなを元気にし続けたあの「元気ですかー?」を。

病気と戦い抜いたアントンの勇気を。

あのギラついた眼を。燃える闘魂を。

 

僕は忘れない。

 

最期に闘魂を注入してもらった。

悲しいけれど、僕の魂にアントンの闘魂は燃え続ける。

 

冥福をお祈りします。

 

 

猪木ボンバイエ!

猪木ボンバイエ!

猪木ボンバイエ!

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