むらよし農園

面白いことが書ければと。

『竜とそばかすの姫』の聖地と自由軒の味噌カツラーメン

今日は7時過ぎに家を出て朝からSUPしに行く。

完全にハマっている。

 

今日のSUP場は『竜とそばかすの姫』の主人公である、鈴の自宅近くという設定となっている、「浅尾沈下橋(あそうちんかばし)」の付近。

 

車で45分ほどの場所にある。早朝から物好きなものだと自分でも思う。

一瞬、サングラスがないことを思い出し、気持ちが沈みかけるがステレオのボリュームを上げて無理やり忘れた。

 

無事到着。

 

沈下橋の少し下流のキャンプ場に拠点を作り、まずは朝食を。

 

U.F.O.ホットサンド

 

カップ焼きそばの『U.F.O.』でつくるホット焼きそばパン。

炭水化物オンリーの、意識低い系朝食を上司と貪り食ったらアイスコーヒーでChill

 

眺めのいい大自然のなかでの贅沢な時間。

これだけでも十分に楽しい時間だ。

 

しかし目的はSUPである。

いっちょやってみますか。

 

沈下橋めがけて出発。

 

今日ほどスマホを持っていかなかったのを後悔した日はない。

そのくらい美しくも懐かしい、日本の夏の由緒正しい田舎風景だった。

 

特に、川から見る沈下橋はどんだけでも眺めてられるほど。

冷たい川に足をつけてSUPに腰かける。

川の音、トンビの鳴き声、鳥の声。

それだけ。

 

こんな贅沢な場所を独り占めできるなんて高知県は太っ腹すぎるよ。

 

高知県越知町は、この『浅尾沈下橋』を竜とそばかすの姫の聖地にしようとしているらしい。

越知町HPから拝借

浅尾沈下橋│越知町公式ホームページ (town.ochi.kochi.jp)

 

今日祝日なのに、観光客っぽい人は女子二人組だけだったぞ。

がんばれ越知町。

 

いや頑張らなくていいよ。あんなきれいなとこはやっぱりそっとしておいてもらおう。

 

 

2時間ほど川遊びをして、太陽が出ているうちにSUPを乾かす。

充分に乾かしたら車にしまい、タープを片付ける。

朝からガンガンSUP漕いだので腹ペコだ。

 

 

近くにある『自由軒』でも行こう。

 

自由軒は高知では知らない人がいないほどの超人気店。

高知市から大分離れた僻地にあっても常に満員御礼の県民御用達の名店だ。

 

趣しかない外観

今日はタイミングよく少しの待ちで入店。

 

久しぶりに来たし王道のセットいこか。

 

味噌カツラーメン 半炒飯

高知といえば味噌カツラーメン。

先日もケンミンSHOWで取り上げられていた。

数ある味噌カツラーメンのなかでも屈指の人気を誇るのがこの自由軒。

 

カツがデカい

カツ自体がデカい。

カツ丼でも十分に主役を張れたであろうサイズ。

それがラーメンにのっている。脳がバグりそうだ。

 

ニンニクの風味強く、全体に濃くてパワー系。でもしつこくない。

カツはさっくりした表面とジュワっとした裏面のコントラストがクセになる。

美味い。

 

炒飯はさっぱりパラパラ。そしてほんのり独特な風味。

少し独特

 

美味しいけど、ラーメンが強いから白ご飯にしたらよかったな。

スープが染みたカツをご飯にワンバウンドさせて食べたかったな。

 

僕は『ラーメンの汁は飲み干さないダイエット』を実践している。

非常に難しく、これまで何度も挫けそうになってきたが、なんとか踏ん張って守り続けている。

今回も非常に危なかったが堪えることが出来た。

ほぼ飲んでる

コーンをすくって食べてるうちに危うく全部飲むところだった。

 

 

満腹で店を後にする。

 

時刻は13時前。

 

まだまだ休みは始まったばかり。

今日は何して過ごしてやろうかな。

SUP関連のアイテムでも探しに行ってみようかな。

サングラスでも見に行こうか、いや夏っぽいアイテムでも探しにセレクトショップか古着屋でも行くか。とにかくまだまだ時間はある。

普段できないことしよう。

 

 

 

 

(昼寝して大相撲見てゴルフ行ってサウナ行ってビール飲んで寝た。)