本日も出張により午前中で会社を後にする。
ということで今日も行きましょう。
働くオトナは腹が減る。
サラリーマンの昼食を紹介する『サラメシ』!
こんなテンションでないと金曜日の仕事は乗り切れない。
さて、昨日は町中華で渋くガッツリランチをキメたわけだが、今日は少しイケてる店でかっこよくオトナなランチとシャレこもうじゃないか。
僕が高知に来た年からずっと通うカフェ『gumbo』さん。
あんまり大きな声では言いたくないし、これ以上人が増えても嫌なんだけど、
高知で一番おいしいカフェはここだよ(小声)
少なくても僕はここより美味しいお店知らないよ(小声)
あくまでも僕の個人的な意見だけどね(大声)
中央公園のすぐ横のビルの3階にあるこのお店。
黒板が出ていたらまだ開いているという証拠。
ランチのメニューは書いてある通りいくつかあるが、僕はだいたい『お魚のタルタル』。
無論他のメニューも全部美味しいが、こいつは頭一つ抜けてる。
席に着いたら間髪入れずに注文しよう。
待ってる間に厨房から聞こえてくる音が最高の調味料。
この油の音は僕のかな?そう思いながら待つのが至福。
まずはスープが到着。
このスープ飲みに行ってるところもある。そのくらい美味しい。
和風だしのキレのあるスープとシャキシャキの野菜が抜群に美味。
食欲を増進させてくれる。熱々のうちに飲み干しちゃう。
しばし待つと『お魚タルタルのランチ』が届く。
用意はいい?
ビジュアルにぶっ飛ぶよ?
見た目だけでセンスのいい料理人だということが分かる。
たくさんの種類の野菜を使ったサラダがお皿一杯に広がる。葉野菜だけでなく、ニンジンシリシリ的なものや豆類、ポテサラまでがラインナップ。
このサラダだけでも一食の価値あるレベルだ。
そして白身魚のフライは甘めのたれをまとっていて、口に入れた瞬間から美味しい。
そこにレモンを絞り、手作りのタルタルを合わせる。
様々な風味が一体となり滅法うまい。
とにかく美味しい。
また脇を固めるスパゲティも妥協なき美味しさで隙がない。
そしてボリュームもあり、僕のような育ち盛りのわんぱくおじさんにもぴったりだ。
静かで洒落た店内で美味しいランチ。
午後からの仕事への活力となる。
疲れやストレスをあの手この手で躱していくサラリーマンたち。
美味しくて気持ちの上がるランチもその手段の一つ。
仕事終わりのお酒だってそうさ。
先日の竹葉のようなお店はストレスも疲れも酒の肴として消化させてくれる。
だが、今日の会議の後の飲み会などはストレスの原因にもあるというのはまた別の話である。
サラメシが大好きで、毎週見ている僕。
この日のランチの脳内ナレーションはもちろん、中井貴一でした。