そこには数々のラーメン店があり、僕はそれらの店に足しげく通っていた。
二日酔いの日には、仁淀川のように透きとおったスープが染みる「玉華園」に。
昔の上司とよく飲んでいた「萬来軒」。
昼に夜に使い勝手の良かった「じぇんとる麺」。
独創的でさわやかな風吹く「麺屋こぶし」。
行列が絶えず、大人気店だった「二星」。
そして、いつの間にかオープンしていつの間にか閉まっていた店も・・・
全ての店が愛宕から去っていった。
そんなラーメンゼロ地帯に待望のラーメン屋がオープンした。
その名も『シロイワ』。
別に何かの事前情報や、知人からの紹介など何もなく、たまたま通りかかったので食べに行っただけだが。
あまり通る場所ではないので、いつの間に？という気持ちが100％。
場所は愛宕商店街のファミマのすぐ近く。少し北に入ったところだ。
お洒落で雰囲気の良い外観は撮り忘れている。
メニューは『クロ（醤油）』と『シロ（塩）』とシンプル。
僕はシロを頼んだ。
透明度の高いスープが目を引く。
トッピングはチャーシューと卵と、きくらげ、そしてレモンと刻みタマネギと、少し変化形だ。
スープは魚介系の優しく澄んだ味で非常に好み。
レモンがとても効いていてさわやか。
きくらげとタマネギがいい食感のアクセントになっていて楽しい。
うん。
好きです。
オープンしてホントに間もないと思うし、祝いの花も数多く並んでいた。
そんなバタバタの中なのに提供も早くて感心した。
普通にスープ飲み干したし、次はクロも頼もうかなという気になりました。
あっ、隠そうとしたわけではなく、忘れてただけでこれも食べました。
「フシ丼」というメニューです。
卵黄が乗ったご飯にイワシ節をたっぷりかけて食べるというやつ。
かけスギィィィィィィィィィィィイィィ！！！
とんでもない量でした。
皆さんは適量をかけていただきましょう。
近いうちにまた行きたいと思います。
愛宕地区にらーめん屋が出来たことをとてもうれしく思うので、長く続けてほしいです。
さて。
知っての通り、私はダイエッターである。
それは過去記事を見れば一目瞭然である。
※上に紹介した記事は全て食べ過ぎた記事である。
ダイエッターであるがゆえに、日々の食事を全て写真におさめている。
そのため、目を背けたくなるような暴食の記録を後日見直すことが出来るのだ。
本日仕事が終わったのは23時を過ぎたころ。
途中20時ごろに晩ご飯に上に書いたラーメン店でラーメンとミニ丼を食べた。（写真載せてないし、何も書いてないけど唐揚げも実は食べてる。てへぺろ）
それなのに、それなのになぜか分からないが、スマホのアルバムに変な写真が入っている。
どうやらすき家の「わさび山かけ牛丼 玉子セット（温玉変更）」のようだ。
時刻は23時20分。
繰り返すが僕はダイエッターである。
あえて何も言わないが、一言だけ言わせてもらうと。
とても美味しかったです。
繰り返す。僕はダイエッターである。
