いつも通り5時には目覚めるも、いつものように早起きする必要はないので布団から出ずにダラダラと惰眠をむさぼる。
まぁ寝てるわけではないので、暖かい布団を満喫していただけだけど。
午前中は少しだけ出社し、昼には家に帰る。
パスタを食べてさぁ何しよう。
何の予定もない。
ゆっくり本でも読もうか、買い物でも行こうか。
いや、たまにはドカンと昼寝でもしようか。
よし大相撲始まるまで寝よ。
一時間ほど寝るだけで大分すっきりした。
やっぱり毎日昼寝いるよ。
日本にもシエスタ必要。
大相撲見ながら漫画読む休日。
素晴らしいね。
大相撲見ながらモチベも上がってくる。
よしエニタイム行こう。
ジムに行くまでの間に、この素敵な休日に水を差す出来事が。
ジムに行くために着替える。
ジム内では体のシルエットが見やすいように、薄着で行く。
行ってすぐ脱げるように、Tシャツ短パンの上に厚手のスウェットを着込んでいく。
着替えて、携帯をポケットに入れようとしてズボンを前後ろ反対に穿いていたのに気付く。
くそ、いつもそうだ。
確認してるはずなのにいつも逆だ。
ホントに50%なのか?いつも8割くらい反対やぞ。
ほんで穿きなおして、気も取り直してジムへ向かう。
ジムに着き、更衣室でスウェットを脱いで短パンでトレーニングを開始する。
最初は5分くらい歩いて体を温めようとランニングマシンに乗ろうとして気付く。
短パンも前後ろ逆。
アホか。
急いで更衣室に戻り穿き直す。
もしかしたら呪われてるのかな。
今日は背中と下半身を。
いい感じに仕上げて、短パンのまま帰る。
途中のスーパーで食材を買う。
極寒のなか短パンの僕はみんなの注目の的だった。
家に帰りビールを。
これはアメリカのビール。
細かい説明は省くが、どえらい美味しい。
麦芽とホップだけでこんなに美味しくなるのか。
どうやったらこんな香りになるのか。
コップに注いでる段階でバンバン香ってくる。
パッションフルーツジュースのような、パイナップルのような。
アルコール7%を感じさせないライトな飲み口と駆け足で去っていく後味。
これはあれだ。飲みすぎるやつだ。
トレーニングの後は飲み過ぎたらダメなんだ。
ダメだ。
あーあ。
これはカナダのビール。
まずパッケージがかっこよすぎるよ。
なんだこりゃ。
やめてほしいよ、飲んだ後も捨てにくいじゃないか。
味はもちろん。美味しい。
さっきのやつよりもコク深くどっしりしてる。
それでいて華やかな香りのおかげか飲みやすい。
なんのつまみもいらない。
ビールだけで飲む味。
ビールという飲み物のレベルは今とんでもなく上がっていると思う。
一番搾りも、黒ラベルももちろん大好きだけど、そういったビールとは全く異なるジャンルになりつつある。
「クラフトビール」という新しい飲み物の美味しさを今年はいろんな人にも知ってほしいな。
日本にもたくさんあるが、本場アメリカの味を一度味わってほしい。
日本だと静岡の「West Coast Brewing」とかね。
いい休日を〆るいいビールだった。