10時まで寝てた。
二日酔いではあるけど生きている。
あんだけ飲んで半袖でびしょ濡れで帰ったら普通は体ぶっ壊れるよ。
丈夫に産んでくれた両親に感謝しつつ復活の儀式を考える。
『たも屋』なのか?
いや、最近たも屋に頼りすぎてる。
久しぶりに『麵処 南』行ってみようか。
ここは担々麺や、汁なし担々麺が人気でほとんどの人がどちらかを注文するが
二日酔いの僕はいつも中華そば
これに『チカラ飯』をセットで食べる。
正直二日酔いにはヘビーだが、NARUTO読みながら時間かけて完食するころには治ってる。
中華そばめっちゃおいしい。毎日食べたい。
食べ終わって家に戻りもうひと眠り。
完璧だ。これで完全に体調戻せた。我ながら上手な二日酔い攻略だ。
もう15時過ぎだけど。
なんも出来んやん。
日曜日半分終わってもうた。
さぁ選挙行くか。
多分選挙権をもつようになってからはどんな選挙でも行ってると思う。
おじいちゃんおばあちゃんの多さに毎度驚く。
おそらく高校生の女の子がお父さんとお母さんに連れられて投票に来ていた。
緊張した面持ちで会場にいる彼女とその横でいろいろ教えてる両親を見てとてもほっこりした。
僕もあんな親になりたい。
投票率は依然低いまんまだとは思うが、こういう家庭がある限り日本はギリギリ大丈夫かな?
それにしても投票所の雰囲気暗すぎない?
若者の投票率をあげたり、家族で投票に行けるような雰囲気にするためにはもっとポップな空間にしてもいいんじゃない?
あんなにシーンとしてることある?
アルバイトだろう受付の人たちの目はあんなに死ぬものなの?
みんな足音さえ気にしてそろりそろり歩いてたやん。
とりあえずBGMが必要だな。
照明ももっと明るくしたい。
MCみたいな人を呼んどいてずっと実況してもらおう。
「○○党に1票入りましたー!このまま逃げ切れるか!!」
「○○さん何票目です。供託金が戻ってくるかの瀬戸際だ!がんばれ!」
みたいに盛り上げてもらうのもいいだろう。
あと投票に行った人に何か特典をだそう。
いらないノベルティなんて時代遅れだ。
本当にみんながもらってうれしいものを配ろうよ。
みんながもらってうれしい特典は・・・
ハムとチーズに決定。
選挙に行けばハムとチーズを1枚ずつもらえる。
これは以前有吉軍曹がラジオで提案していたことだ。
ハム配れば、お金がない安田さんでも投票に行くだろうということ。
ふざけているようでこれはかなり名案だ。
だってハムとチーズだよ?
これには選挙に無関心な若者もにっこり。
パンを片手に投票にいくだろう。
投票を済ませた後に持参したパンにハムとチーズをはさむ。
それをかじりながら投票所を後にするのが最高にナウい。
出口調査で聞かれるのは誰に投票したかではなく
どんなサンドイッチにしたのかということ。
食パンなのか、バゲットなのか
ソースはマヨネーズなのかマスタードなのか。
投票所の近くにはキッチンカーが集まり、美味しいバゲットにビールやワインを販売することになるだろう。
そうなると投票所は小学校の体育館ではなく芝生のきれいな公園や川原。
ちょっとした広場での開催が妥当だろう。
一旦雨とかの天気のことは置いといて。
ほら。
これで投票率10%は上がるんじゃない?
ネット投票みたいなまだ難しそうなことを考えるよりも投票をポップなものにする方向でどうだろう。
とりあえず国政選挙はハードル高いので市区町村の選挙くらいから検討してもらいましょう。
お願い偉い人。
夜は所用で街の方へ行く。
一瞬で後悔。しまった今日はハロウィンだ。
とんでもない人数の若者がコスプレをして練り歩いている。
今週のお題「叫びたい!」
童貞100%集団の
「どうにかしてS〇Xしたい」
という悲痛な叫びが街にこだましていた。
キツイなぁ。
ほぼ全員が出会い目的。そんな痛々しい若者の姿は見るに堪えないものだった。
この国は大丈夫かな?
今日が投票日ということもありそんなことを考えてしまう。
でも
でもよ?
自分が高校生のときにハロウィンイベントあったら
きっと自分も同じことをしていたはず。
もっともっと痛かったに違いない。
歳を取ると若かったころの気持ちを忘れがちだ。
選挙の話でもそうだが、若者の投票率を本気で上げようと思ったら、若い人が立候補するしかないよ。
いつまでもおじいちゃんたちに政治を頑張らせてる場合じゃないよ。
ということで
『むらよしむらよし党』始めます。
目標は次の参院選か、離島以外で一番人口の少ない大川村の村長選挙に出馬します。(嘘)
応援よろしくお願いします。
公約はもちろん
投票所でのハムとチーズの配布です。